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久し振りの地上。
それは冬にしては恐らく日差しの強い日で、私達は地底の住人でした。
その手と眼差しは大変暖かく、こんな素晴らしい笑顔を向けてもらえる私達は
きっと幻想郷の一員なのだと感じました。
今では私達は宴会の一員。
彼女達に向けるのはもちろん同じ笑顔。
なぜなら彼女達もまた友人となりうる存在だからです。